雨の中ねこが行く

ずぶ濡れの体毛は、それでも輝く。

僕がアイマスを始めるまでと佐久間を好いてからの人生の変化

一週間ぶりです。みずいろこねこです。このブログはなつやすみプロデュースノートの為に制作されたものです。

前日の記事はじぇにー(草略)の記事ですね。

ch.nicovideo.jp

小日向、確かにキュートの象徴的かわいさはある。個人的にはこひなたぬきのSSがすき。あのシリーズとても面白いのでみんな読んでね。

さて、今回は初めてデレステに触れた話でもしていきましょうか。

まず紹介されたのが、一昨年のデレステ一周年記念の時期。無料十連があるからリセマラできるよと誘われ、始めたのがきっかけです。あの頃はアイマス自体は知ってたけどアイドル嫌いだからと手を出していなかった時期です。アイマスのことなんも知らなかった、ほんとに。

んでリセマラ。回すたびにSSR出て誰にしようか悩んでいたところに登場したのがf:id:rainyaquacat:20180811095342p:plainこいつです。佐久間の容姿に一目惚れしたと言っても過言ではありません。話を聞くと、彼女はヤンデレ基質とのこと。ますます好みじゃないか。そうして僕はアイマスの沼に足を踏み入れていったのです。

それからしばらくは、妄信的に佐久間を好いていました。佐久間好きの仲間も増え、ますますアイマスが楽しくなってきた頃です。課金の話はしません。好きな女の子もできたりしました。ブロられたけど。

そうしてしばらく過ごすうちに、とある曲に出会います。友達からもらったデレマス曲をランダム再生している時に出会った一曲。ちょっと語りが入ります。

バスに乗って家の付近まで帰っている途中、その日ははらはらと雪が舞っていました。積もることはないだろうな、と思いつつ歩いていると、ヘッドホンからとある曲が流れてきたのです。皆さんご存知、in factです。そうして流れてきた曲によって浮かんできた単語が、僕を知ってる人ならみんな知ってるあれです。

「まゆあり」

非公式ユニット名tiny berryは、こうして生まれたのです。この日が12月の……いつだっけ?

忘れました。

ともかく! そういうことがあったんです!! はい!

それから暫く、拙作苺と薔薇(以下いちばら)の執筆期間に入ります。あの頃は寝ても覚めてもまゆありのことを考えていて、今より人生充実してたんじゃないか?って思ったりしてます。そんなことはないか。

半年くらいかけて、初稿から三稿まで書き上げました。初稿の校正をしている時点で誤字が多くて悲しくなった記憶がありますね……。もじかきにはどうしてもついて回るもののようです。

そういえば某氏に表紙絵を依頼したなあ……。ぶっちされたけど。

…………僕、人望なさすぎでは?(涙目)

ともかく、苦難を経て産み出された作品は、いまはpixivのページで読むことができます。35000字を超えているけれども、アイマスが好きならぜひ読んで頂きたいですね。後日解説しますが。

書き上がってから暫くは、作品の広報に力を注いでいました。やっとできたよー、みんなよんでねー、って。

おはなしを書くとき、僕は毎回自分で読んでてわくわくできるかな、感動できるかなという点を重視しながら書いています。いちばらもその例に違わず、書きながらどきどきしたり泣きながら書いていたりしました。自分の心も動かせないのに、他人がそれで動くわけがない、という信念からなるものです。これ結構大事なことだと思います。個人的に。

そうして生まれたいちばらは、僕の中の佐久間と橘を完全にさらけ出すことの出来た作品だという自負があります。続きを書きたいと思う反面、これ以上のものは書けないのだろうなという諦観のようなものがつきまとってしまうほどには良く出来すぎた作品だなあ、なんて。自画自賛ですが。

それから少しして、僕に大きな転機が訪れます。皆さんご存知、デレ5thSSAD1での売名活動です。と言ってもスカウトとかではなく(当然)、ここで初めてアイマストドンというものの存在を知るのです。

マストドンの存在自体は知っていたのですが、よもやアイマス好きの集まるものができていようとは。しかも個人。

orgの存在すら知らなかった僕は、アイマストドンに入り浸ります。七年間居場所としてきたTwitterを離れて。

それほどここの存在は大きく、そして居心地が良く暖かい場所でした。Twitterとは違って殺伐とする必要がなく、不用意にアイドルの裸が流れて来ない環境は僕にとって最高と言えるものでした。のんべもたくさんいるし。

そして、今日がアイマストドンを知って丁度一年です。考えたら早いものですね。

この一年は、どの時代の自分を捨ててでも守りたいそれに匹敵するほど素敵なものでした。これからの日々は更に充実したものになると確信しています。勝ち目があるない関係なしに全力でぶつかり、結果がわかっていてもその悔しさに感情を出せる自分がまだいたことにも気付けたし、知らない自分をもっと見つけることができるかも知れない。そういった希望を胸に抱きつつ、これからもアイマストドンに居させて頂けたら有り難いな、なんて。

稚拙ではありますが、今回はここで筆を置かせて頂きます。読む価値あるのかこれ。

次のひとはゆらさんで、「315プロのアイドルたちに歌って欲しいKinKi Kids曲選手権」ですね。キンキでネタにしてごめんね。楽しみにしてます。

僕の次のターンはいちごのひ……3日後!? さすがに早くね!?

ということで次の原稿に手を掛けていこうと思います。またね。

…………ステの話全然してないや。まあいっか。